木之本町大音集落(賤ケ岳)

Posted 2018-4-8

湖北

賤ケ岳の麓にある大音集落巡り!賤ケ岳リフト、伊香具神社、古民家喫茶店など

2018年4月、長浜市木之本町にある大音(おおと)集落を訪れました。琵琶湖と余呉湖を分ける標高421 mの賤ケ岳の山麓にある集落で、木之本ICから国道365号線(北国街道)と交わる塩津街道から集落に入ることができます。なんといっても大音集落は、1583年(天正11年)羽柴秀吉と柴田勝家が覇権を争った「賤ヶ岳の戦い」の戦場跡として有名な「賤ケ岳」への登山口であることで有名です。4月から11月の間は、「賤ケ岳リフト」が運行されていて、気軽に頂上までリフトで上がることができます。ちょうど4月に入った時期で、リフトに乗って賤ケ岳頂上まで行く予定だったのですが、運悪く土砂崩れが起きていて、リフトは運休していました。今回の旅のメインでもあったので、本当に残念でしたが、せっかくなので大音集落内をじっくり探索することにしました。

 

 

大音集落

大音集落は、戦国時代に秀吉と柴田勝家が信長の後継争いを展開した「賤ケ岳の合戦」跡地、七本槍の活躍でも有名な地ということで、多くの観光客が訪れる集落です。そのため、古い町並みの集落ですが、定住者も多く、123世帯358人(平成29年)の方が暮らしており、とても活気のある集落でした。また、「賤ケ岳の古戦場」として以外にも、大音集落は古くから生糸生産が盛んで、三味線や琴に使われる「大音糸」が有名です。

リフト乗り場に駐車して、集落の中を歩いて散策します。麓にある集落なので、結構急な坂道もあったりと、アップダウンもかなりありましたが、楽しく散策できました。集落内の道は狭いですが、ゴミ一つ落ちていなくて清潔な景観を保たれていることが伺えました。大音の家屋は、古くから続く屋敷が多いようで、立派な屋敷もたくさんありました。麓の上から下に流れる清流もまた風情があり、水流の音が耳に心地よかったです。集落にはお寺や神社がいくつかあり、誓海寺(せんかいじ)、西光寺(さいこうじ)、伊香具(いかぐ)神社を訪れました。

桜が咲く中、賤ケ岳の麓の上から眺める風景は絶景でした。晴れた春の暖かい気候の中、本当にここが戦国時代に激しい覇権争いが繰り広げられた地なのかと、信じられないような不思議な感覚に包まれました。

この日は、大音の古民家レストラン「丘峰喫茶店」さんで昼食を取りました。賤ケ岳の麓の美しい集落内に溶け込むような形でひっそりと存在している落ち着いた雰囲気の喫茶店で、美味しい食事を頂きました。

今回の賤ケ岳訪問で果たせなかった頂上への登頂は、また別の機会にチャレンジしたいと思います。実際に訪れてみると、リフトを使わずに登山で上ったほうが楽しいかもしれませんね。

 

賤ケ岳リフト

大音集落は、賤ケ岳の登山口でもあり、頂上へリフトが運行されていて、気軽に頂上に行くことができます。賤ヶ岳頂上からの眺望は、琵琶湖八景の一つに数えられ、山頂から見渡せる大パノラマは絶景です。リフト乗り場には駐車場もあるのですが、駐車スペースはそれほど大きくないので、観光客がたくさん訪れる休日は、バスを利用したほうがいいかもしれません。リフトの運行期間は4月~11月で、冬季の12月~3月は営業していません。

私が訪れた2018年4月は、土砂崩れが起きており、リフト運行は休止されており、頂上に行くことができませんでした。登山口から登山で上ることは可能のようです。(登山時間は約1時間程度)今回はスケジュールの都合で、登頂は諦めましたが、別の機に登頂して琵琶湖八景の映像を収めたいと思います。ちなみにリフトの運行再開は5月くらいになるだろうとのことでしたが、訪れる方は必ず公式HPでチェックしてください。

賤ケ岳所在地:長浜市木之本町大音

アクセス:公共交通機関 JR北陸本線「木ノ本駅」下車バス4分、車 木之本インターから3分

駐車場:普通車 30 台

リフト料金:(中学生以上)片道400円、往復760円 (小学生)片道200円、往復380円 (幼児)無料 ※運行期間 4月上旬から11月下旬

営業時間:午前9:00~午後17:00(11月は午前9時~午後4時)

問合せ:賤ヶ岳リフト TEL 0749-82-3009

 

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FIND OUT管理人

滋賀県出身。大阪でインターネット広告やWEBマーケティングを扱う会社を経営。管理人自らが滋賀県の集落や廃村、地域に根差した神社・仏閣、戦争遺構などを現地調査を通じて紹介しています。

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