五百井鉱山と五百井神社

Posted 2018-7-4

湖南

五百井鉱山の麓に鎮座していた五百井神社

五百井(いおい)鉱山は、滋賀県栗東市にあった鉱山で、マンガン、ウランなどを産出していた。硫酸塩鉱物の一つである滋賀石の発見で知られている。かつて行われていた鉱山採掘業は、昭和38年に閉鉱されている。鉱山跡には、坑道跡が遺っている。鉱山の麓には、五百井神社(いおのいじんじゃ)が鎮座していたが、2013年の台風の影響で、鉱山の土砂崩れが起きたため神社の建物は崩壊し、現在は、鳥居だけが残存している。本殿に安置されていた神像は、滋賀県指定有形文化財に指定されている。

 

一面田んぼに囲まれた中に建つ五百井神社の鳥居。

 

 

 

晴天の青空の下、鮮やかな田んぼの絨毯が一面に広がっている。

 

鳥居をくぐって参道を進んでいくと、改修工事中の神社が。これは拝殿で、この後ろに本殿があったようです。

 

改修工事は、進んでいるのでしょうか・・・完成時期は未定のようです。

 

周囲を散策すると、林の中に神社の遺構らしきものが。木々と苔に覆われていてよくわかりませんでした。

 

神社の後ろに聳える山は、かつて五百井鉱山と呼ばれた鉱山跡です。今も当時の坑道が残っているそうです。

 

下記は、台風で崩壊する前、2008年(平成20年)の五百井神社を写す航空写真です。鳥居と拝殿、本殿が確認できます。

 

下記は、五百井鉱山が閉鉱される前(昭和36年)の航空写真です。

 

今も昔も五百井神社を囲む田園風景はほとんど変わっていないと思います。

 

 

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五百井神社

所在地:滋賀県栗東市下戸山20

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FIND OUT管理人

滋賀県出身。大阪でインターネット広告やWEBマーケティングを扱う会社を経営。管理人自らが滋賀県の集落や廃村、地域に根差した神社・仏閣、戦争遺構などを現地調査を通じて紹介しています。

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