大津陸軍少年飛行兵学校跡地

Posted 2018-9-12

大津

多くの少年飛行兵が育てられ、大津空襲で爆撃を受けた大津陸軍少年飛行兵学校の跡地

昭和18年4月、大津に「大津陸軍少年飛行兵学校」が開設されました。大津陸軍少年飛行兵学校は、飛行兵不足を補うことを目的に、当時の15~16歳の少年たちを対象にした訓練機関でした。昭和20年の終戦までに多くの少年飛行兵が育てられました。昭和20年7月30日の大津空襲では、大津陸軍少年飛行兵学校が爆撃の標的となり、同学校に勤務していた女性が犠牲になっています。現在、大津陸軍少年飛行兵学校の跡地には、大津市立市民文化会館が建っています。「至誠・純真・元気・周到」の校訓のもと、厳しい訓練が行われた跡地には「若鷲の碑」が建立されています。

 

1946年(昭和21年)の大津陸軍少年飛行兵学校(現・大津市立市民文化会館)

 

大津陸軍少年飛行兵学校跡地訪問記

2018年の夏に大津に残る戦争遺構を巡りました。現在、大津市立市民文化会館が建つ場所は、かつて、大津陸軍少年飛行兵学校があった場所です。

 

市民文化会館の建物横にある階段を上ったところに、ひっそりと、碑石が建てらています。

 

階段を上まで上がったところに碑石が立てられていました。休憩するスペースも設けられています。

 

「至誠・純真・元気・周到」の校訓のもと厳しい訓練が行われ、多くの若者が飛行兵として巣立っていきました。

 

 

昭和50年10月12日に大津陸軍少年飛行兵学校関係者により建立された「若鷲の碑」

 

跡地の敷地に「歩兵第九聯隊之跡」の碑石が。「歩兵第九聯隊」は、「大津陸軍少年飛行兵学校」の前身にあたります。

 

「不死美臺」石碑、当時から遺っているようです。

 

 

昭和20年7月30日の大津空襲で受けた爆撃被害の痕跡を示すようなものは何も無かったです。この場所で当時、大津陸軍少年飛行兵学校に勤務していた女性一人が犠牲になっています。

 

 

大津市立市民文化会館

所在地:滋賀県大津市御陵町2−3

アクセス:最寄駅(JR湖西線「大津京」駅より徒歩15分、京阪電車石山坂本線「大津市役所前」駅より徒歩5分、京阪バス「別所」下車徒歩3分)

駐車場:有(無料)※駐車場は野外と屋内を合わせて40台大型用1台、一般用37台、身障者専用2台スペースがあります。

休館日:月曜・祝日の翌日・年末年始

問合せ:TEL 077-522-7165

 

 

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FIND OUT管理人

滋賀県出身。大阪でインターネット広告やWEBマーケティングを扱う会社を経営。管理人自らが滋賀県の集落や廃村、地域に根差した神社・仏閣、戦争遺構などを現地調査を通じて紹介しています。

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