滋賀海軍航空隊基地跡地

Posted 2018-9-13

大津

特攻隊員の訓練基地だった滋賀海軍航空隊基地(滋賀空)の跡地

第二次大戦中、日本軍は敵艦に体当たり攻撃をする「特別攻撃隊」を編成、多くの若者が海に散りました。滋賀県には、特攻隊員を養成するための訓練基地がありました。約1万人の若者に特攻訓練を施したのが「滋賀海軍航空隊」です。この地で訓練を受けた多くの若者が、特攻隊員として配属され帰らぬ人となりました。「滋賀海軍航空隊基地」跡地が、滋賀県大津市のJR湖西線唐崎駅前にあり、駅前ロータリーに平和記念碑が建立されています。昭和20年の大津空襲の際には、滋賀海軍航空隊基地に対してアメリカ軍による爆撃攻撃が行われています。

 

1947年(昭和22年)の滋賀海軍航空隊基地(現・JR湖西線唐崎駅駅周辺)

 

滋賀海軍航空隊基地跡地訪問記

2018年の夏に大津に残る戦争遺構を巡りました。JR湖西線唐崎駅の辺りに、かつて、滋賀海軍航空隊基地がありました。

 

JR湖西線唐崎駅前のロータリーに、滋賀海軍航空隊基地の碑石である「平和記念碑」がひっそりと建てられています。

 

大戦中、全国から集まった約1万人の若者が特攻隊員として訓練を受けたという事実があったにもかかわらず、こんな小さな碑石でしか軌跡が遺されていないというのが悲しさを誘います。

 

大戦末期には、「滋賀海軍航空隊」は本土決戦を想定した特攻基地を、大津の比叡山(848m)の山頂付近に作ったという事実もあります。比叡山「桜花」ロケット基地については別の記事で紹介したいと思います。

 

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FIND OUT管理人

滋賀県出身。大阪でインターネット広告やWEBマーケティングを扱う会社を経営。管理人自らが滋賀県の集落や廃村、地域に根差した神社・仏閣、戦争遺構などを現地調査を通じて紹介しています。

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