多賀廃村集落

Posted 2017-10-19

湖東

彦根の山奥に残り続ける多賀の廃村集落

彦根に隣接する犬上郡多賀町には、霊仙山(りょうぜんざん、りょうぜんやま)という標高1,094 mの山があり、伊吹山と対峙する霊仙山は「花の百名山」として、多くの登山者が訪れます。彦根から多賀に通じる国道306号には多賀大社があり、その国道306号から霊仙山に通じる県道17号を上っていくと、河内風穴(滋賀県指定天然記念物に指定)という鍾乳洞があり、ここまでは道路も整備されていて観光客も訪れることができます。

しかし、県道17号は酷道と化して、さらに先へと続いきます。急に道幅は狭くなり、車一台が通れるのがやっとで対向車が来たら離合するのが困難な上に、落石も散乱していて非常に危険です。そんな酷道沿いには限界集落や廃村集落が存在します。かつて、霊仙山一帯には多くの集落が存在していたのですが、明治から昭和初期にかけて、これらの集落は合併を経たのち、人口減少による過疎化に伴って廃村と化していきました。驚くべきは、これら廃村集落の多くに、かつて人々が生活をしていた家屋や神社が取り潰されることなく今なお現存しているといことです。

 

【多賀の廃村集落】

落合集落、今畑集落 、向之倉集落、桃原集落、杉集落 、保月集落、五僧集落、明幸集落(彦根)、武奈集落(彦根)

 

【多賀の限界集落】

甲頭倉集落、後谷集落、屏風集落(冬季無人集落)、入谷集落(冬季無人集落)、男鬼集落(冬季無人集落)

 

 

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FIND OUT管理人

滋賀県出身。大阪でインターネット広告やWEBマーケティングを扱う会社を経営。管理人自らが滋賀県の集落や廃村、地域に根差した神社・仏閣、戦争遺構などを現地調査を通じて紹介しています。

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