余呉集落巡り【椿坂集落】

Posted 2017-11-6

湖北

北国街道の険しい峠道(椿坂峠)目前にある集落「椿坂集落」

1日がかりで挑む「余呉の集落巡り」の後半は、国道365号線の北国街道沿いにある3つの集落(柳ケ瀬集落・椿坂集落・中河内集落)巡りです。

「余呉の集落巡り」の後半は、国道365号線の北国街道沿いにある旧北陸本線の廃駅跡地「中之郷駅跡」から北上し、最初の訪問地である「柳ケ瀬集落」を探索し、次に目指すは「椿坂(つばきざか)集落」です。「椿坂集落」は、平成29年5月1日現在26世帯43人の方が暮らしている集落です。国道365号線の北国街道を北上していくと、標高497mの椿坂峠(つばきざかとうげ)に椿坂バイパスが平成26年に開通し、冬季には通行止めになっていた国道365号線は椿坂バイパスのおかげで余呉最北の集落「中河内集落」までスムーズに行けるようになりました。かつては北国街道の難所であった峠道(椿坂峠)の目前に「椿坂集落」はあります。

柳ケ瀬集落を出発して、国道365号線(北国街道)を北上して、次に目指す集落「椿坂集落」に入ります。

 

集落の入口です。

 

集落の入口に「椿坂地区」を書かれた看板が。

 

集落内を進んでいきます。人の姿は見当たりません。閑散としています。

 

サムネイルに決定。

 

「北国街道」の路線バス(余呉バス)です。待合所は柳ケ瀬のバス停よりいいですね。この待合所なら冬でも寒さを凌げそうです。

 

バス停の向かいには神社が。「八幡神社」です。余呉には「八幡神社」と名の付く神社がいくつもあるのですが、椿坂集落にあるこの神社は、昔にあった「椿神社」が八幡神社に合祀された歴史があるようです。

八幡神社・・・白雉元年社殿が建設され、天照皇大神、八幡大神、大山咋の神霊を合せ祀られた。当社は本来椿井大明神と称した。上代には椿井村と記し江戸時代に入り椿坂と改めたので、神社も八幡神社と称する事に変った。明治9年村社に加列。

※出典:http://www.shiga-jinjacho.jp/ycBBS/Board.cgi/02_jinja_db/db/ycDB_02jinja-pc-detail.html?mode:view=1&view:oid=1287

 

階段を上ると、正面に本殿が。

 

毎年2月に、湖北地方特有の特殊神事が執り行われるらしい。調べたところ、雪が降り積もる中、お鏡を供えて大般若経を読むそうです。そして、三献の盃を行い、中途におつゆが出てきて、このおつゆは「汁煮きばばあ」といわれる女性が担当するそうです。閉鎖的な集落特有の神事のようですが、なんとなく興味が湧いてきます。でも2月の豪雪時期に訪れるのは困難でしょうね。

 

本殿をバックに鳥居越しに見る椿坂集落。

 

険しい椿坂峠へと繋がる奥深い山間に集落があることを実感します。

 

山の緑がなんとも美しい。冬になり真っ白な雪で覆われると、その美しさは格段にも増すのではないでしょうか。

 

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八幡神社

所在地:滋賀県長浜市余呉町椿坂132-1

御祭神:誉田別命 猿田彦命 天照皇大神 大山咋命

主な祭礼:おこない 2月5日

祭礼日:祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。9月15日

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FIND OUT管理人

滋賀県出身。大阪でインターネット広告やWEBマーケティングを扱う会社を経営。管理人自らが滋賀県の集落や廃村、地域に根差した神社・仏閣、戦争遺構などを現地調査を通じて紹介しています。

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